エッコロ共済
エッコロ共済について
エッコロ共済は、組合員同士のたすけあいとつながりをつくる生活クラブ生協大阪独自のシステムです。
つなげよう!たすけあいのバトン
ひろげよう!たすけあいのしくみ
このマークは何に見えますか?可愛いうさぎ?
そうですね、そのようにも見えますが・・・逆にしてみると、差し伸べる「手」をイラストにしています。
「エッコロ」とは、イタリア語で「はい、どうぞ」という意味です。
「困ったときはお互いさま」「ありがとう」をバトンにして、たすけあいのつながりをひろげていきましょう。
エッコロ共済の目的は、地域の中で人と人とのつながりをひろげること
社会で起こる様々な悲しい事件の多くの理由の一つに挙げられているのは、人間関係の希薄さです。
たいそうなことではないけど、ちょっとしたことを話し合える・頼みあえる関係を作ることがいかに難しい社会になったことかと驚くばかりです。
私達は、共同購入を通して社会にある問題を解決しようとしています。このエッコロ共済も『一人ひとりが少しずつのお金と労力を出し合って、組合員のいざという時を支えあおう』という制度です。組合員全員が「助ける人、 助けられる人」という意味で全員加入型の共済です。
子どもや高齢者にやさしい地域は誰もが住みやすい地域です。生活クラブ生協大阪では、安心して暮らせる地域づくりをめざしています。
たすけあい制度内容
詳しくは以下をクリックしてご確認ください。
※一部制度が変更されています。詳しくはエッコロ事務局にお問い合わせください。
I. 活動保障...活動する組合員を支える仕組み
活動保障は、組合員活動を支えます。
※必要な申請書類は番号をクリックして下さい。
※活動中に以下の事由が発生した場合にはできるだけ早く生協に連絡して下さい。
- 配達当日の共同購入品の破損・汚損・盗難
- ・配達現場での消費材の破損・汚損・盗難で生じた被害実額(税込)を保障
- ・年度内限度額5万円
[→申請書⑨-1] - 活動中の加入者及び同居する家族が不慮の事故により入院・通院したとき
- ・加入者本人および同居する家族が活動中の不慮の事故で負傷、負傷入院したときの治療を保障
- ・入院の場合 入院見舞金1万円と治療費(4万円を限度)
- ・通院だけの場合 治療費実費を保障(4万円を限度)
[→申請書⑨-2] - 活動中に加入者及び同居家族の責任で対人対物事故で賠償責任が生じたとき
・加入者及び同居家族の責任で活動中に対人および対物の事故で賠償責任が生じたときの治療費及び修理費を保障(5万円を限度) - ・5万円の上限を超える対人対物賠償は生協の行事保険を適用する
[→申請書⑨-3] - 活動費、運営費の盗難
- ・活動費・運営費の盗難により生じた被害実額を保障(10万円を限度)
[→申請書⑨-4] - 活動に伴う集団託児費用の保障
- ・活動に伴う託児費用を保障
- ・託児システムに関わる費用(スタッフの活動費と交通費・会場費・おやつ代)
- ・託児システム負担金100円
- (企画主催者の)活動に伴う延長保育費の保障
- ・活動する委員を対象とする保障
- ・企画主催者の活動を支えるため幼稚園・保育園での延長保育費用を保障
- [→申請書⑨-5]
(企画主催者の)活動に伴う介護・見守り等のケアを必要とする家族のケア費用に関する保障
・活動する委員を対象とする保障
・企画主催者の活動を支えるためにケアを必要とする家族がサービス団体を利用した際の費用の一部を保障
・食費とケア者交通費に関係する金額をのぞき、年度内10万円を限度
[→申請書⑨-6]
活動に伴う車の使用に対する保障
・みそ作りのミンサー移動の車の使用についてケア者(運転者)の心理的負担と時間的拘束に対する保障
・出発地点から到着地点までの片道を1事由とする。(1事由につき200円)
[→申請書⑨-7]
- 祝い制度(出産祝い・小学校入学祝い・節目祝い(60歳))
- ・入学祝いと節目祝いは、その都度、委員会ニュースでお知らせします。
- ・出産祝い 木のオモチャや石けん類(2,000円相当)
[→申請書⑨-8]
健康診断に伴う保障
・加入者が日頃より健康に気をつけて、地域で元気に活躍できるように健康診断の自己負担金に対する補助
・1年度1世帯1回まで
・500円を上限(自己負担金が500円に満たない場合は実額)
・保障の対象は加入者本人または配偶者
・無料のもの、歯科検診は対象外
[→申請書⑨-9]
II. 暮らしのたすけあい
地域の福祉組織と連携する暮らしのサポート領域と日常的なたすけあい(お互いさまのたすけあい)です。
利用の年間上限金額は、「日常のたすけあい」と「暮らしのサポート」とあわせて24,000円です。ただし、「日常のたすけあい」のみの場合は上限12,000円です。
1.暮らしのサポート
エッコロ共済加入者は、福祉団体の利用料金の内、1時間当たり600円をエッコロ共済より補助を受けることができます。
- ●生活援助
・組合員本人の産前産後(各6週間まで) - ・病気・けがなどの入院時の援助
- ・介護保険から外れる高齢者の援助
- ●子育て支援
- ・送迎(塾・習い事は含まない)
- ・自宅での託児
- ・病児保育(熱も無く、容体が安定している場合のみ)
- ●高齢者支援(65歳以上の加入者本人)
- ・家事、送迎、付添、見守り
- ・同居家族に対しての支援は含まれない
提携している福祉団体は以下のとおりです。
・NPO法人ほほえみケア・・・茨木ブロック、千里ブロック
TEL:080ー8346ー5363
・W.Coあひるポート・・・門真ブロック、平野ブロック
TEL:070ー1779ー8399
・高齢者サポート みのおステーション・・・豊能ブロック
TEL:072-786-9042- ・大阪高齢者生活協同組合 ほっとステーション御殿山・・・香里ブロック
TEL:0120-47-2345
詳しくは各団体にお問合せください。
2.日常的なたすけあい
組合員同士の日常の暮らしの中でのたすけあいです。
暮らしのサポートとの違いは下記の通りです。
- ●依頼者がケア者を探して依頼します。(ケア者はエッコロ共済加入者)
- ●ケアは困ったときのお手伝いであり、業者に依頼するようなサービス提供ではありません。
- ●ケア者はお礼として、下記の給付金をエッコロ共済から受けられます。
- ・生活支援 1回600円
- ・子どもの預かり 1回600円
- ・消費材の預かり・注文書提出
- ①単発のサポート(一時的な事由)
- ・共同購入の消費材の翌日以降までの預かり 1回300円
- ・共同購入の注文書の前日からの預かり 1回100円
- ②定期的なサポート
- ・共同購入の消費材配達時のサポート 1回300円
- ・共同購入の注文書の記入・提出 1回100円
- ※給付金額は1か月上限1000円 年度内上限12,000円
※申請書を記入の上、生協に提出して下さい。
(申請書は以下をダウンロードするか、生協に問い合わせてください)
[→申請書⑩-1(生活支援)] - [→申請書⑩-2(子どもの預かり)]
- [→申請書⑩-3(消費材・注文書提出)]
- ケア者保険(対人対物賠償、障害保険...ケア者本人に対して)
・ケア者とは、依頼を受けてサポートをする方をさします。
III. 助成金
助成金は、生活クラブ生協大阪で行われるたすけあい活動を優先的に支援するとともに、その他、団体が行う福祉に関わる活動を経済的に支援します。
生活クラブ生協大阪の福祉政策に沿って必要な活動を予算化し、助成しています。
・エッコロサークル
・子育てひろば
・リーディングサービス
・エッコロ講座
・居場所づくり
・連携する福祉団体の活動
エッコロ共済のお申し込み・お問い合わせ
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