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一緒に子育て世帯を応援しませんか?~託児スタッフ研修を開催しました。

託児スタッフ研修を開催しました。(エッコロ委員会託児リーダー部会)

2019年12月4日(水)、託児スタッフ研修会をドーンセンターで開催しました。
託児スタッフ30名、託児リーダー10名の40名が参加しました。
全員で最初に研修の目的を共有し、地区委員に行っているハグカフェの内容と託児システム、託児ノートの書き方を再確認しました。
後半は実際の託児現場で「困ること」を共有し、グループトークでいろいろな意見を交換する中で、改善案を共に考えることができました。



1.託児スタッフ研修の目的

生活クラブ生協大阪の託児は単に子どもを預かるのではなく、子どもも預ける組合員も託児スタッフも学びあい育ちあえる「とも育ち」の託児をめざしています。
この研修を通して託児現場での子どもを見る目や接し方を共有しました。
託児スタッフ研修会は託児スタッフ同士のつながりを深め、「より良い託児」をめざしています。
大切な研修なので、参加できなかった託児スタッフには、次回の参加を呼び掛けます。


2.託児システムの説明

企画主催者の地区委員・託児スタッフの役割を明確にし
託児の流れを、ポイントを押さえながら説明しました。
システムが理解できたと声がありました。





3.託児ノートの書き方講座 (託児ノート:お母さんにお子さんの今日の託児の様子を記入して渡します。)

同じ子どもの様子を書いた託児ノートの記入事例をあげて、どちらがいいか、考えました。
もしあなたがお母さんだったらA、Bどちらがいいですか? 




A. 元気に遊んでいました。

B. 車のおもちゃが気に入った様で、ブーブーと言いながら遊んでいました。
 「おやつ食べよう!」と声をかけると「ないないする」と言い、進んでお片付けをしてくれましたよ。

その時のエピソードや遊びの詳細を書くように心がけて。
ちょっとした「すごい、可愛らしい、
面白い」ことを見て書いてみては!
お子さんをしっかり見ていると、ちょっとした発見はあるんですよ。

とアドバイスをしました。託児ノートの記入事例は、参考になったと好評でした!


4.託児現場をロールプレイしました。

 (託児リーダーがお母さん、子ども、スタッフ、主催者になって
熱演)
  →大事なことをみんなで確認しました。


①お母さんからお子さんを預かる場面
 →おやつ、持ち物、余裕があればおむつの交換のタイミングを確認

②託児現場で泣く子どもへの対応場面
 →託児スタッフが泣く子の気持ちに寄り添ってあげる


③託児終了後の託児スタッフへの活動費支払いの場面
 →託児活動費請求を基に主催者が託児スタッフに支払う。


その後主催者はエッコロ事務局に請求する流れを確認しました。
ロールプレイがあって分かりやすかったと多数の声がありました。


5.全体+グループトークでいろんな意見がでました

最近の託児の状況は、低年齢になってきていること、一人託児が増えてきていることが課題になっています。
 今までは託児1人に対してスタッフ1人でしたが、今後原則託児1人に対してスタッフ2人体制にしていきます。
 →賛成、2人体制だと想定外のことが起きた時も対応できる。託児ノートがゆっくり書ける。


○おむつ替えについて→うんちの時は替えるが、おしっこの時はどうしたらいいかわからない。
 →保護者の事情や考え方がいろいろあるため、預かる時に保護者に声掛けをする。



このようにスタッフ研修では、スタッフ同士が子どもの成長に関することについて学び、情報交換することで、日々の託児活動に活かしています。


●終了後の参加者のアンケートより

温かい雰囲気の中で研修ができてよかったです。」
とても細かいところまで話してもらったのでよかった。実際の現場で生かしたいと思う。」
とも育ちという託児の大切さがわかった。いろいろな意見が聞けて良かった。

 

★生活クラブ生協大阪の組合員のみなさまへ 託児スタッフ募集中です。

一緒に子育て世代を応援しませんか。

少しでも興味を持ってくださった方、ご質問のある方はご連絡ください。

託児スタッフの活動についての問い合わせ先:茨木本部 組織運営課 
072-641-5547

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