意見書:私たちは川内原発の即時停止とすべての原発の再稼働中止を求めます

内閣総理大臣 安倍 晋三 様

原子力規制委員会委員長 田中 俊一 様

 

わたしたちは、九州電力川内原子力発電所の即時停止と、日本のすべての原子力発電所の再稼働の中止を求めます

                             2016年5月24日

                        生活クラブ生活協同組合大阪

                          理事長 浅井 由起子

 

生活クラブ生活協同組合大阪は、東日本大震災をきっかけに生活クラブ連合会や他団体とともに作られた共生地域創造財団とともに、原発事故避難者への支援を含む震災の支援を行ってきました。

 

2016年4月14日から、熊本県大分県で地震が続発しており、家屋の倒壊や土砂崩れなど大きな被害が発生しています。

 被災された地域では、余震が続く不安な中で、交通網が寸断され、必要な物資が被災している人たちに届いていない状況です。被災地域にはわたしたちの畜産物・農産物の生産者もたくさんおります。わたしたちは、被災地への支援を協同組合の仲間と共に、この間の経験を生かしながら進めていく予定です。

 

このような中、昨年8月に再稼働した川内原子力発電所は、今回の地震の揺れが耐震設計の揺れより「十分低い」とされて、運転が継続されたままです。わたしたちは福島原発の事故の経験から、原子力発電所で事故が発生すれば、その影響は圧倒的な広さに及び、避難に大きな混乱を招くことを知っています。特に震源とされる布田川断層帯のすぐ南に川内原子力発電所があり、地域住民は不安と緊張を高めています。

 

 日本にはわかっているだけで、2000以上の断層があり、原子力発電所の運転は常に危険と隣り合わせです。自然の災害は止めようもありませんが、原子力発電所の事故は人間が未然に防ぐことができます。また、福島原子力発電所の事故後すべての原子力発電所を停止しても日本の電力需要に支障のないことも、実証済みです。

 危険と隣り合わせの川内原子力発電所の運転の即時停止、伊方原発、玄海原発をはじめすべての原子力発電所の再稼働の中止を求めます。

以上

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